日本臨床リハビリテーション心理研究会は、リハビリテーション医療の心理分野における発展を目的とし2002年に発足し、毎年研究会を開催してまいりました。毎回リハビリテーションにおける各分野の皆様が多数参加し、活発な討論が行われています。

　日本臨床リハビリテーション心理研究会の特徴は、各分野の第一線で活躍しているスタッフが集まり、最先端のリハビリテーション医療の中での心理的諸問題を常に討議していることです。現代の医療の中で特におきざりにされがちな心の問題に正面から向き合いながら、心の大切さを日本臨床リハビリテーション心理研究会は社会に向けて訴え続けています。